こんにちは、pianissimoです。
今大人気のお笑い芸人やす子さんですが、本人も時々口にされているように、元自衛官であった経歴を持ちます。
12月20日放送の『笑コラ豪華ダーツ祭り2時間SP』にて漁師町でロケをされることを知りやす子さんの経歴について興味を持ち調べてみました。
やす子さんの経歴について気になる方はぜひ最後までご覧ください。
お笑い芸人やす子さんのプロフィール
芸人やす子の壮絶な幼少期とは?
やす子さんはソニー・ミュージックアーティスツ所属のお笑い芸人です。
本名は安井かのんさんといいます。
やす子さんは1998年9月2日に山口県に生まれました。
2歳の時に両親が離婚し、母子家庭で育ったため幼少期は大変貧しい環境で育ったようですね。
高校生になると児童養護施設での生活を送っています。
高校では柔道部に所属しており、現在は黒帯で有段者となるほどの腕前です。
幼い頃から父親と離れて暮らし、高校生のときには児童養護施設での暮らしをするなど私には想像しえないストレスを抱えて生きてきたことと思います。
児童養護施設に入所した子が家庭復帰できる割合は35%程度であるとするデータもあります。
やす子さんが現在輝かしい表舞台に出られていることは、我々の想像を絶する苦労を乗り越えたやす子さんの幼少期に起因するものかもしれません。
苦労した人が報われる世の中であってほしいですね。
芸人やす子の自衛隊時代、そしてお笑い芸人へ
高校卒業後は陸上自衛隊に入隊し、大久保駐屯地(京都府宇治市)に配属されます。
2年間の勤務の後自衛官を退官し、自衛官時代からの知り合いとお笑いコンビ「新人類」を結成しました。
「新人類」はソニー・ミュージックアーティスツへの所属が決まります。
しかし事務所ライブ当日に事件が起こります。
なんと相方が当日にドタキャンしたのです。
やす子さんは突如ピンでの出演を強いられます。
ただそれでもやす子さんは休まずに、ピンネタを用意して舞台に立ったようです。
これをきっかけに2019年からやす子さんはピン芸人としてデビューします。
それから2020年に『東京オーディション(仮)』にて地上波初出演を果たします。
同年大晦日の『ぐるナイおもしろ荘2021』に出演し、3位に入賞したことで人気が出始めます。
2024年の『24時間テレビ47「愛は地球を救うのか」』ではチャリティマラソンランナーを務め、80km以上を完走しました。
現在は即応予備自衛官?
やす子さんは自衛隊退官後も即応予備自衛官に任官中です。
即応予備自衛官とは
非常勤の特別職国家公務員として、普段はそれぞれの職業に従事しながら、 有事等の場合には、防衛招集命令、国民保護等招集命令あるいは治安招集命令により出頭し、 即応予備自衛官から自衛官となり現職自衛官とともに防衛招集、国民保護等招集あるいは治安招集に応じます。
即応予備自衛官は年間30日の訓練を定められていますが、やす子さんは月に1回訓練を受けているそうです。
芸人としての活動もありながら訓練も受けられているなんてストイックで尊敬しますね。
ところで、即応予備自衛官には約8000人が任官されていますが、自衛官として1年以上の勤務経験が必要で、退職後1年以内に予備自衛官となった人が即応予備自衛官と呼ばれます。
つまり、やす子さんは自衛隊退官後1年以内にまた予備自衛官となることを決意したということですね。
退官の理由は定かではありませんが、退官後も国民を守る選択をできるなんて素敵な決断ですよね。
やす子さんが笑ってコラえてに出演
そんなやす子さんが12月20日放送の『笑コラ豪華ダーツ祭り2時間SP』に出演します。
番組では、やす子さんが鳥取県の漁師町に訪れて地元の魚を食べたり、琴浦町にある「鳴り石の浜」を訪れたりするようです。
この鳴り石の浜は、波によってぶつかる石がカラカラと音を立てる珍しい浜です。
夕陽が大変きれいでパワースポットとしても注目されています。
私はあまり海が身近でない環境で育ったため、きれいな浜が見られる土地をうらやましくも感じます。
皆さんも広島県琴浦町に訪れてみてはいかがでしょうか。
詳しくはこちら
まとめ
今回はお笑い芸人のやす子さんについてまとめていきました。
壮絶な幼少期から自衛官となり、お笑い芸人として花開きました。
あの「はい~~!!」という明るい挨拶を聴くとこちらも明るい気持ちになりますよね。
これからのやす子さんの活躍も楽しみですね。

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