こんにちは、pianissimoです。
日本からの旅行先としても人気のマレーシア。
限られた時間で十分に楽しむには事前のリサーチが重要です。
この記事では、マレーシア、特にクアラルンプールへの旅行でおすすめの
観光地、食事を紹介していきます。
クアラルンプールの観光地
マレーシアの首都、クアラルンプールには様々な観光地があります。
その数は多く、とても数日で回りきれるものではありません。
あなたの目的によって行き先を吟味するべきでしょう。
今回は学生視点でお勧めの観光地を紹介します。
お友達との学生旅行等で参考にしてください。
どれもとっても魅力的なので訪れてみればどこでも楽しめますよ。
恐れずに挑戦してみましょう!
ペトロナス・ツインタワー
クアラルンプールにある双子の超高層ビルです。
各棟は地上88階まであり、高さは約452メートルと、現在でも「世界で最も高いツインタワー」にその名前があります。
クアラルンプールで最も有名な建築物の一つです。
特に夜の姿は美しく、外壁のガラスが輝く様はまるでダイヤモンドのようです。
ツインタワーの足元には噴水を中心とした広場があり、私が訪れたときには現地時間午後8時に噴水ショーが行われました。
噴水の色とりどりの光とツインタワーの光がマッチしており写真映え間違いなしです。
タワーの内部は複合商業施設になっており、洋服や食料品を購入することができます。
あまり詳しく観光することはできなかったのですが、日本で見るブランドも多く確認することができました。
ショッピング好きの方にもお勧めしたい場所です。
📍観光のポイント
・夜景が写真映えする
・噴水ショーが美しい
・棟内でのショッピング
セントラル・マーケット
クアラルンプールにある商業施設(マーケット)です。
ペトロナス・ツインタワーのテナントがブランド物が多いのに対して、セントラル・マーケットにあるのは文化的な品々が多いです。
観光客用のお土産屋さんなのでマレーシア特有の品が並びます。
主に食料品と装飾品を販売しており、ホワイトコーヒーやヤシ糖、紅茶などの製品は実際に買ってみましたが、日本人にも受け入れやすくとってもおいしかったです。
特にホワイトコーヒーはお勧めの商品です。
ほのかにバターの香りのする甘いカフェオレで、ブラックコーヒーの飲めない私でもおいしく飲むことができました。
食べ物でないものであれば、ナマコ石鹸なんてものも売っていました。
ナマコって「海鼠」!?衝撃の名前ですね!
調べてみると、ナマコ石鹸というのは、抽出された海鼠のエキスを混ぜた石鹸で、コラーゲンやたんぱく質が肌の保湿効果を持つのだそうです。
日本と違う文化にびっくりですよね。
多民族国家ならではの複雑な文化を感じ取ることができてとても面白い場所ですよ。
📍観光のポイント
・観光客向けのお土産がたくさんある
・マレーシアの文化に則した個性的な商品が多い
・物価が安くたくさん買える
国立モスク
マレーシアの国教はイスラム教であるため、国中にモスクが遍在します。
その中でも最大級の規模を誇るのがクアラルンプールにある国立モスクです。
収容人数は15000人、礼拝所だけでも8000人を収容できると言われています。
特徴的なのは屋根で、18の頂点を持つ星型をしています。
モスクといえば玉ねぎのような丸い屋根を想像される人も多いのではないでしょうか。
一説によると、丸い屋根は元々宗教に関連する人物のお墓に用いられている形であったため、それがモスクの「聖性」と結びついたと言われています。
一方で国立モスクの屋根の18の頂点は、当時のマレーシアの13の州とイスラム教の5行を象徴していると言われます。
国と宗教の両方のシンボルであるということが伝わりますね。
礼拝所はステンドグラスや幾何学模様のイスラム教的なデザインが美しいです。
内部は冷房が効いているのかとても涼しく、一年中暑いマレーシアの気候ではとても過ごしやすいです。
※イスラム教の施設ですので服装には十分な注意を払ってください。
肩・腕・脚が出ないようにし、女性であればヒジャブ(スカーフ)をかぶって髪を覆う必要があります。
(ヒジャブの用意が無くても入口で無料のスカーフの貸し出しを受けられます。)
📍観光のポイント
・ステンドグラスと幾何学模様が美しい
・広く涼しい礼拝所
・周囲に咲く国花のハイビスカス
最後に
いかがでしたでしょうか。
今回は私が実際に訪れたマレーシア・クアラルンプールの観光地についてお話ししてきました。
マレーシアは日本に比べて建物が密集しておらず大きな建物が多いです。
今回紹介したもの以外にもたくさんの観光地があります。
今回のマレーシア旅行ではクアラルンプール近郊のみの観光でしたが、とっても楽しかったので今度は別の都市に行ってみたいですね。
皆さんも旅行先の候補にマレーシアを付け加えてみてはいかがでしょうか。

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