こんにちは、pianissimoです。
皆さんはお友達と一緒にカラオケに行くことはありますか？
お友達とでなくとも同僚の方と行くという方も多いはずです。
カラオケは楽しい場所ではありますが、人付き合いの場である以上最低限のマナーは必須です。
そこで、この記事では、カラオケで守るべき５つのマナーについてお話ししていきます。
１．何曲も連続で入れない
個人的には最も重要なマナーだと思います。
あなたがもし歌うことが大好きで、気合を入れてカラオケに臨んでいる場合、
「あれも歌いたい、これも歌いたい！」とたくさん予約をしてしまうかもしれません。
しかし、一緒に来ているお友達も歌うのを楽しみにしています。
一緒に入った全員が同じくらい歌えるとみんなが楽しくていいですね。
私たちの場合は、慣習的に「一曲歌ったら一曲入れる」という方法をとっています。
これなら全員が平等な曲数を歌うことができます。
ともかく、全員が同じ規則で予約をすることが肝心です。
ほかの規則の例としては、
「右回りに曲を入れる」
なども考えられます。
２．勝手にハモリを入れない
お友達が歌っているときにテンションがあがって勝手にマイクを持って歌ってしまうことは
ありませんか？
特に主旋律と違う音程の「ハモリ」を入れてしまうと、歌っている人がハモリに引っ張られて
ミスをしてしまうことがあります。
そのようなことになっては歌っている人は楽しくないですよね。
お友達が頑張って歌っているときには静かに聴いてあげましょうね。
ただ、盛り上がる場面では思いっきり盛り上がっていきましょう。
歌っている曲、歌っている人の雰囲気(盛り上がろうとしている・頑張って歌っているなど)で
状況に合わせて楽しめるといいですね。
その際でもマイクを持つのは曲を入れた人だけの方が望ましいと思います。
あくまで曲を入れた人に追従して盛り上がる形が一番角が立たないでしょう。
３．勝手に延長しない
フリータイムでなく一定の時間でカラオケに入った場合、その終了時間直前に
フロントから電話が入ると思います。
その際、全員の同意を取らずに勝手に時間を延長してしまうのはマナー違反です。
自分は楽しくてもっと歌いたいと思っていても、お友達は疲れていて帰りたいかもしれません。
時間の延長には追加料金も掛かるでしょう。
延長は、お友達の貴重な時間とお金を預かる行為です。
もし延長するなら、全員が納得してからしましょう。
４．同じ曲を避ける
長くカラオケに行っていると、自分のお気に入りの曲を他の人が予約してしまって、
「あ、それ私も歌いたかった！」
ということもあると思います。
そのようなときは潔く諦めましょう。
すでに歌われた曲をもう一度歌うのは、無意識にでも両者の歌声を比較してしまいますし、
先に歌っていた側からすればあまり気分の良いものではないでしょう。
それに、いくら有名で盛り上がる曲でも、連続で同じ曲を聴けば他の人は飽きてしまいます。
なにも今回が最後というわけではないのですから、
次の機会に上手く歌えるよう原曲を聴いて練習しておくといいかもしれませんね。
５．他の人が歌っているときも楽しむ
自分が歌っているとき、みんなスマホを見ていたりしていたら悲しいですよね。
カラオケは友達との仲を深めるのも目的の一つなのですから、
お友達の歌っているときにもリズムをとったりして参加していることを示しましょう。
また、他の人の歌を聴くことは、自分の知らない音楽を知ることにもつながります。
友達の歌を聴いていたらいつの間にか自分も歌えるようになっていた、
ということは私の経験上よくあることです。
お友達の歌を聴くことは、カラオケという限られた時間を２倍、３倍楽しむことができますから、
より素敵な時間のためにぜひ聴くべきでしょう。
まとめ
今回は、お友達とのカラオケで守るべき５つのマナーについてお話ししてきました。
１．何曲も連続で入れない
２．勝手にハモリを入れない
３．勝手に延長しない
４．同じ曲を避ける
５．他の人が歌っているときも楽しむ
です。ぜひ記憶の片隅に置いておいてください。
カラオケはマナーを守れば楽しい空間になりますから、
全員が思いやりをもって楽しみたいですね。
皆さんの楽しいカラオケライフを心から願っております。
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