はじめまして、Pianissimoと申します。
突然ですが、「高校生時代の思い出を挙げてください」と言われて、学校祭(文化祭)を挙げる人は多いのではないでしょうか。
私も、今年の文化祭は忘れられない思い出になりました。
なんと有志企画で講演型脱出ゲームを運営することになってしまったのです。
今回は、私の記憶に強く刻まれることとなった、
高校3年生の文化祭についてお話ししていきます。
事の経緯
私の学校では、11月に学校祭があります。
今まではクラスの企画を手伝ったり、他クラスの企画を見て回ったりと、
気楽に学校祭を楽しんでいました。
毎年、文化祭をそこそこ楽しみにはしていましたが、
そこで何かを成し遂げてやる!
というような気概はかけらもありませんでした。
それが一体どうして有志企画を立ち上げ、
挙句講演型脱出ゲームのような目立つ企画をしたのでしょう。
さかのぼること6か月前、5月の某日のこと。
まだ冬の寒さの残る中、学校祭の有志企画募集が始まりました。
当然私には関係のないことだと思っていたのですが、友人のN君に声を掛けられたのです。
「一緒に脱出ゲームをやって大儲けしてやろう!」
どうやら彼の言うことには、
・脱出ゲームは元手がほとんどかからない
・実際にクラス企画の脱出ゲームが大成功して客がたくさん入っている。
・でもクラス企画だと分け前が少なくなるから少人数で企画しよう。
ということのようで、
私とNの共通の趣味が脱出ゲームであったこともあり、
文化祭での脱出ゲーム企画を提案してきたのでした。
私も脱出ゲームの運営には興味があったので、これをチャンスと捉え、
Nの話に乗りました。
さらに、友人のM君とH君を加え、四人で企画がスタートしました。
準備期間
時は過ぎ10月、学校祭まで1週間というところまで本格的に企画が動くことはありませんでした。
というのも私とHが、資格取得のための試験があり、
それが終わるまで私とHは企画に取り掛かることができなかったのです。
試験が終わり、その日の夜に謎解き制作に取り掛かりました。
その日は就寝が3時になり、次の日の学校ではふらふらになったのを覚えています。
結局コンテンツが完成したのは学校祭前日の夜になり、
印刷を依頼していたMは、ほとんど寝ることができなかったようです。
文化祭当日
ひとまず企画を完成させた3年有志一行。
気合を入れて臨んだ第一講演、参加者の数は…
ゼロ人でした。
まだまだ人の入らない朝の段階ですから、最初から期待はしていませんでしたが、
一人も入らないとショックはありましたね。
切り替えて次の回の宣伝に向かいます。
そうして第二回公演開始の20分前になったころ、
一組の家族が企画に訪れてくれました。
結局第二回公演では3組のお客さんが来てくれました。
自分たちの作った脱出ゲームを遊びに訪れた人がいる、
こんなにうれしいことはありませんよね。
それからは順調に客足も伸び、二日間で120人程の人達に遊んでもらいました。
まとめ
不安でいっぱいの文化祭になりましたが、
蓋を開けてみれば大成功といってもいい結果となりました。
しかし振り返ってみると、行き当たりばったりで向こう見ずな行動が目立ちますね(笑)
次の機会があれば気を付けたいことを記していきます。
①もっと仲間を集める!
当日運営していて一番感じたのは、
人手が足りない
ということです。
今回の脱出ゲームは特性上二人の演者が必要になります。
加えて受付に待機する人と、企画の宣伝に出向く人が必要になると、
4人は同時に稼働する必要があります。
この企画は4人で立ち上げたものだったので、
ほとんどの時間を企画の運営に充てる必要がありました。
これではせっかくの学校祭を楽しむことはできません。
次回があれば、6~8人は集めたいですね。
②準備を始めるのが遅すぎた!
思えば夏休みなど、時間はいくらでもあったはずです。
しかし、本当にぎりぎりの状況になってから動き始めたのです。
必然学校祭直前の一週間は、3時間睡眠が基本になるくらい忙しい状況が続きました。
当日まで謎解きのデバッグは済んでいませんでしたしたし、
印刷には途方もない時間がかかりました。
少なくとも一か月前からは作成を始めた方がいいでしょう。
③宣伝が超超超重要!
いいコンテンツを作るだけではそれは売れません。
一日目の第一講演は誰も来ませんでしたが、
その反省から二日目の朝しっかり宣伝をした結果、
その日の第一講演は3組のお客さんが入ってくれました。
また、メンバーの一人がクラス企画のシフトの時間で離脱したとき、
宣伝を行う人がいなくなってしまったことがありました。
その次の回の講演では、前回の講演の4分の1程度の人しか来ませんでした。
これらの経験から少なくとも宣伝担当は一人以上絶対に必要なのだと痛感しました。
以上私の今年の学校祭についてお話ししてきました。
様々な困難もありましたが、結果的にはそこそこ利益も出して、
なにより脱出ゲームの運営という貴重な経験ができたことはよかったと思います。
学生の皆さんは、学校祭という貴重な時間を目いっぱい楽しむために
自分の企画を立ち上げてみるというのはいかがでしょうか。

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