皆さんこんにちは、pianissimoです。
皆さんはカラオケに行った際、ドリンクバーをつけるでしょうか。
長い時間歌っていると、お腹も空くしのども乾きますよね。
実は歌唱前に飲食するものによってその後の歌いやすさが変わるかもしれませんよ。
この記事では、カラオケ中に飲食するべき・しないべきものを自身の経験からお話ししていきたい
と思います。
ドリンクバーの飲み物
私はカラオケに行くとき必ずドリンクバーを注文します。
店舗によっては飲料持ち込み禁止というところもありますし、
4~5時間の長時間いることが多いのでいちいちドリンクを頼んでいては、
学生の身分では破産してしまいます。
ですから、カラオケのドリンクバーには毎度お世話になっているのですが、
このドリンクバーも店舗によって内容が違います。
今回紹介する飲料も店舗によって飲むことができないものもありますので
ご了承ください。
炭酸飲料
どんなカラオケ店にもドリンクバーに炭酸飲料はおいてありますが、
私はカラオケ中に炭酸飲料を飲むことはお勧めしません。
炭酸の気泡はのどにとって刺激になりますし、
コーラなどの糖分の多い飲料だとのどに痰が絡むことがあります。
この「のどにとって刺激になる」というのが長時間のカラオケだと馬鹿になりません。
ただでさえ4~5時間のカラオケだと最後の方はのどがかっすかすになるのに、
炭酸でのどにダメージが入っていると満足に歌えなくなってしまうかもしれません。
カラオケを長く楽しみたいなら炭酸飲料は避けた方がよいでしょう。
ウーロン茶
ウーロン茶もカラオケ中は避けた方がよいとされています。
理由はのどの油分を必要以上に洗い流してしまうからだそうです。
のどの油分が洗い流されると、声が裏返りやすくなったり高温が出しずらくなったりする、
とのこと。
私もウーロン茶を試してみたのですが、特にのどの変化は感じませんでした。
一曲歌ったあと、口を潤すために口に含むくらいでは
のどの油分は洗い流されないのかもしれません。
コップ一杯を一息に飲むなどしたらもしかしたら変化がでるかもしれませんね。
ミルクティー
私がいつも飲んでいるのはミルクティーです。
理由は好きだからです。
特にのどの負担にもならないと思っています。
ですが、ミルクティーも相当に糖分が含まれており、
痰が絡みやすいとのことです。
私は歌唱中に痰が絡むことはあまりないので、
甘い飲み物が好きでついつい飲んでしまいます。
実害は感じたことはありませんがもし気にされるなら
糖分の多い飲み物は控えた方が良いでしょう。
カラオケ前の食事
私はお昼ご飯を食べてから午後にカラオケに行くことが多いですが、
その昼食のメニューでもカラオケでの歌いやすさが変わることが多いです。
フライドチキン・ラーメン
この二つになんの関係があるのかと思われそうですが、
要するに脂っぽい食べものということです。
カラオケの直前にこれらのものを食べると、実感できるレベルで歌いやすさに違いがあります。
高音域の発声が楽になりますし、滑らかに発声することができます。
これは感覚の問題なので言語化するのが難しいのですが、
つるんと滑るような発声になります。
それがいいことなのかは正直わかりませんが、
いつもと少し違う不思議な感覚になるので気になった方は試してみてください。
辛い食べ物
のどに刺激があるのでやはりやめた方がいいでしょう。
私は辛い物が苦手なので逆に胃が痛くなるような辛い物は食べたことがありません。
それでも辛い物を食べると口の中とのどが焼ける感覚があるので
やはりのどにいいものではないでしょう。
まとめ
この記事では、カラオケ中の飲料や食事についてお話しました。
管楽器であっても演奏する前にオイルを注したりしますよね。
人間ののどにおいても飲食によるケアによってそのパフォーマンスは変動します。
もし皆さんが、ここ一番！というような歌う機会があるのでしたら、
歌う前の食事から考えてみてはいかがでしょうか。
みなさんの楽しいカラオケ生活を心から祈っております。
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