こんにちは、pianissimoです。
今回は、『ニノなのに』でM!LKの方々が使っていた「ロツレチハ」というのがどのような意味なのか分からなかったので調べてみました。
また、その用例についても紹介していきます。
「ロツレチハ」について気になる方はぜひ最後までご覧ください。
📍この記事で分かること
・「ロツレチハ」とは?
・「ロツレチハ」の用例は?
ニノなのにでM!LKが使っていたロツレチハとは?
3月18日の午後9時からTBSで『ニノなのに』が放送します。
その時の放送内容は、M!LKがその素性を一切明かさずにラジオにはがきを送ってそのエピソードが採用されるのかという検証企画です。
企画中、エピソードを書き溜めていたホワイトボードに、
「ふゆたびにまつわる「ロツレチハ」、ふゆたびに関するエピソード」
という風に書いてあったので、その「ロツレチハ」という言葉の意味が分からずその意味を調べました。
↓動画0:05~のホワイトボード
ロツレチハの意味は?
ロツレチハについて知るためには、まず尺八について知る必要があります。
尺八にはリコーダーのように穴が前面に開いているのですが、リコーダーと違いその穴は5つしかありません。
その穴を下側からひとつづつ開けていくと、その音が「ロツレチハ」と呼ばれます。
例えば全部の穴を埋めた状態で息を吹き入れると「ロ」の音、一番下の穴をあけると「ツ」の音、のようにですね。
「人」という漢字のような字が「ハ」ですね。
また、「ロツレチハ」というのは運指に充てられた名前であるため、必ずしもその音を示しているというわけではありません。
これはどういうことかというと、例えばソプラノリコーダーとアルトリコーダーで同じ運指で演奏したとき、アルトリコーダーの方が低い音が鳴りますよね。
このように尺八にもサイズの違いがあります。
一般的な尺八の長さは名前の通り「一尺八寸(約54cm)」です。
しかし、場合によっては「一尺一寸(約33cm)」や「一尺三寸(約40cm)」といったショートサイズのものや、「三尺三寸(約100cm)」といった巨大なものまであります。
ここまで長いものだと穴を抑えるだけでも大変ですね。
これらサイズの違いで同じ運指でも音が違います。
どのような楽器にも共通していますが、小さい楽器ほど高い音が、大きいほど低い音が鳴ります。
基本の一尺八寸は、「ロ」の状態でD(レ)の音が鳴る、管楽でいうD管の楽器となります。
これを基準に一寸大きくなると音は半音低くなります。
つまり、二尺の尺八は同じ「ロ」の状態でCの音が鳴るということです。
私も吹奏楽をしていたことがあるのですが、B管の楽器を演奏した後Es管の楽器を演奏しようとすると指がこんがらがって上手く演奏できなくなった経験があります。
尺八奏者の方ももし尺八の長さを変えるとそのように運指がこんがらがってしまうことがあるのでしょうか?
また、この運指の名称は流派によっても変わります。
「ロツレチハ」という言い方は尺八の中でも「都山流」の名称です。
一方「琴古流」の名称だと「ロツレチリ」と言います。
それぞれ同じ音を示しており、「D、F、G、A、C」の五音に対応しています。
「ロツレチハ」の用例(慣用表現)は?
『ニノなのに』の放送に戻りますが、今回の用例の場合尺八の話題は出てきていませんし、慣用的な意味があるのでしょうか?
私の調べではロツレチハという言葉に別の意味があるという情報はありませんでした。
しかし、『おびハピ!』というラジオ番組で”今日のテーマ「○○に関するロツレチハ」”という表現をしていました。
この「ロツレチハ」の用例について、パーソナリティの小尾渚沙さんのブログでは次のようにつづられています。
ロツレチハは尺八の音階ですが、
出典 小尾渚沙オフィシャルブログ
『おびハピ!』ではエトセトラの意味合いで使っています
では「エトセトラ」とはどういう意味なのかというと、”その他もろもろ”や”等々”といった意味があるようです。
つまり「ロツレチハ」は「○○に関する小話・エピソード」のような意味で使われていますね。
今回の『ニノなのに』の放送においてもこのような意味で使われていると思われます。
ある言葉が時を経て新しい意味が付加されていくのは、言語の面白さですね。
ロツレチハのまとめ
今回は『ニノなのに』で使われていた「ロツレチハ」という言葉について調査していきました。
📍この記事の振り返り
・「ロツレチハ」は都山流における尺八の運指の名称。
・「ロツレチハ」は運指の名称であって音は尺八の長さによって違う。
・「ロツレチハ」は一部「エトセトラ」の意味で用いられている。
今回の調査で初めて尺八のことを知りましたが、尺八に興味を持つきっかけになりました。
機会があれば尺八も演奏してみたいですね。


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